体がとても疲れたとき、私達は手っとり早く「食べ物」を食べて疲れを取ろうとします。
人間の体は、毎日食べるものを消化して栄養にして体を作っているので、食べ物で疲れを取ろうとすること自体は間違っていないのです。
ただ「疲れ」の背景に、いかに普段私達が間違った食生活によって、体をダメにしているかということを理解する必要があると思います。
たとえば・・・
無農薬野菜やお米を食べながら、インスタントラーメンもたくさん食べるってどうですか?
ご飯よりもお菓子やケーキが主食、疲れたときには栄養剤。
水分補給はいつも缶コーヒーやジュース。
疲れを取る食べ物を探す前に、基本的な食生活を正してこそ、疲れをとる食べ物を食べると、その効果がちゃんと出るのです。
疲れの原因にもよりますが、速攻で効果を感じたい時は、その時食べたい食べ物が効果がある場合が多いです。
甘いものなら洋菓子よりは和菓子の方がおすすめ。
ケーキよりまんじゅうってことですね。
砂糖は黒砂糖やハチミツの方が体にはやさしいです。
バナナも効果がありますが、A型、AB型の人は食べ過ぎないようにしましょう。
場合によっては酢っぱいものが効きます。
肉体疲労を速やかに解消する場合はクエン酸が効きますので、梅干・お酢類・レモンなどが良いです。
ただ胃に負担がかかりますので、毎日たくさん摂らない方がいいでしょう。
私はB型ですが、お昼にトンカツを食べて力がわいたことがありました。
そういえば、しばらく肉類をあまり食べてなかったので、足りてなかったのかなぁ・・・
疲れを取るというより「疲れを予防する」ために、滋養強壮のものを毎日摂取するのが一番かしこいやり方です。
ニンニクや高麗人参
、人にもよりますが養命酒
などもいいと思います。
疲れが激しい人は、まず「ジュース・コーヒー類・お菓子類」を排除、普段の食生活の中で自分の血液型に合わないものを好んで食べてないかをチェックした上で、さらに、ビタミン類の補充、滋養強壮のための食品を摂るようにするといいと思います。
また疲れについて、もっと詳しく調べたい方はこちらもご覧ください。
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