O型のかかりやすい病気



O型の人は梅毒や結核といったような感染症にかかりにくく、大変強い免疫力を持っています。
ストレスにも強いため、ストレスの低下が引き金になって発症しやすいガンや生活習慣病にもかかりにくいのです。

そのためO型は4つの血液型の中では、一番病気に強い血液型といってもいいでしょう。

ただしいくら病気に強いO型といっても、気をつけなければならない点があります。

それは胃酸過多による胃潰瘍や十二指腸潰瘍です。
O型の人は胃液の分泌が多いのです。

肉食を主として来たO型の歴史ゆえに、肉を消化するために大量の胃液を分泌しやすい体質なのです。
そのため胃や十二指腸の粘膜に潰瘍ができやすいので、注意するようにしましょう。

また、ペスト、コレラ、潰瘍性大腸炎にはかかりやすいため、注意が必要です。



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